緊迫感はホラー映画の中でもトップクラス！
映画に入り込みすぎて、自分が飲み物飲む時も主人公たちと同じくゆっくり音を立てずに飲もうとしてしまうくらい(笑)、“音を立ててはダメ”という題材だけでここまで緊迫感煽れるんだなと感心。
登場人物はエミリーブラント演じる主人公たちの家族4人のみで、なぜこうなったかなどの一切の状況説明なども省いたシンプルな構成。
でも、それが逆に“何が来るかわからない、何が起きてるかわからない”という不気味さに繋がって面白かった。
「音を立てたら何かに殺されるんだ」これだけ知ってれば十分楽しめる作品。
セリフもほぼなくて、声に発するセリフって雄叫びくらいだったなぁ(笑)
ほぼ全編手話のみ。
でも、実はホラーやスリラー前面に押し出した映画ではなく、家族の絆テーマだったりもするから、ちょっと感動する場面もあったのが意外。
あと、もう一つトップクラスなのが、音を立てたら襲ってくるクリーチャーのデザイン！
気持ち悪すぎる(笑)
これは是非大画面で見てほしい(笑)
