つっこみどころ満載です。
ストーリー全体のつながりや、設定などをつっこむとダメだと思うので、特に何も考えずにビクビクしながら観る映画。
こういう映画は1人目が死ぬ時にどういう死に方をするかで私が観ることができるタイプの映画かどうかが判断される。今回のは平気なやつ。ホラーを1人で映画館で観るのこわくてビクビクしてたけど、大丈夫でした。相手が未確認生物みたいなやつになるとこわさが半減してしまう。ですが、これはこれで面白かったです！
始まりから、
「音を立てるな……」
という状況。一体何が起こっているんだろう。音を立てたら何が起こるんだろう。音を立てたらこうなるんだよ、っていうのを表すためのフラグは立っていました。そしてやつは出てきました。しかし、その最初の出来事が、最後の感動にも繋がっていくんでしょうね。最後の感動？いや、私には弟が花火上げるところが1番泣きそうだった。よく頑張ったよーって褒めてあげたい！！！
「家族を守るため！！！」
これがこの映画の最大のテーマですね。ドキドキ感とか怖さよりも、そちらの家族愛の方が強いなぁと思いました。
ドントブリーズと似ている作品というレビューをよく見かけたので、こちらの鑑賞後にそちらも見ました！音を立ててはいけないという設定は同じかもしれませんが、恐怖感も何もかも違うかなとも思いました。
あ、最後に、この映画を観た理由の一つが、ノアジュプくん見たさだったのですが、最高でした。
以上です。
