音を出したらクリーチャーに一瞬で喰べられちゃう世界で生き延びる家族の物語。
吹き替えの意味がほぼないレベルには声での会話がされない。クリーチャーが盲目で音のみに反応するので、「間近にいるクリーチャーが去るのを息を殺して待つ」みたいなシーンが多く、緊張感あってよかった。また、少しヘタレが入っている長男の顔の演技がとてもよかった。
ロケットのおもちゃとか釘とか出産とか赤ちゃんとか「音を出しちゃうフラグ」があからさますぎて、いざそのシーンがくると「そらそうなるわな!」となる。
とにかくこの状況で妊娠、出産に挑もうとしたリスクマネジメントのできなさ。理解に苦しむ!!! 子作りは計画的に!!!