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クワイエット・プレイスのitomanのレビュー・感想・評価

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)
3.0
音に反応し襲ってくる謎の生物によって文明社会は崩壊。主人公一家は音を立てぬよう手話で会話しつつ(娘の耳が不自由なので家族全員マスターしている)他の生存者と連絡取れないか無線をカチャカチャいじる毎日…みたいな話。

少し前に見た「ザ・サイレンス 闇のハンター」ってネトフリ映画と設定がほぼ同じで、俺の感想もほぼ同じですね。

盲目で些細な音にでも反応して寄ってくるけど、聴覚の精度自体は微妙で、エコーロケーションっぽい事するけどまわりの物の配置とかそんなに正確に把握できない、匂いにも鈍感、キ~ンって感じの音に弱い、ショットガン一発で死ぬ…こんなカスみてーなクリーチャーに果たして人類の英知が負けるだろうか…?

ドローンで音楽流して爆弾仕掛けた場所に誘導してドカーン!で簡単に殲滅できそう…。文明崩壊を謳うなら、「こりゃ米軍でも負けるわ…!」ってスペックがほしいというか、五感制限系はどーしても弱点が多すぎてアレですね><

クリーチャーデザインは最高。
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