U-NEXTでウォチ。
「カチッ」っと地雷を踏んでしまった米兵マイク。
足を離せば爆発してしまう。
一歩たりとも動けない状況で援軍を待ちながらの極限状態。
いわゆるワンシチュエーションスリラー。
しかし「極限状態での幻覚・幻聴、過去の回想」などにより、登場人物やほかの場所など色々と出てくる。
「数パーセントで不発の可能性はあるらしいが、1歩踏み出すのが…」といった状態らしく、それがマイクの過去などのメタファーになっているようだ。
【現象・災害・怪物・能力などが何かのメタファーでした系映画】があまり好きではないので、この辺の回想シーンなどでは無表情になってしまった。
せっかく面白そうな設定なのに、と。
また多少それらがクドいように感じてしまい、100分強という時間がそれ以上に長く感じてしまった。
きっとマイクが感じた数十時間も実際は更にとんでもなく長く、数日・数週間にも感じられたのだろう。
