きんぱち

ある女流作家の罪と罰のきんぱちのレビュー・感想・評価

ある女流作家の罪と罰(2018年製作の映画)
2.9
落ち目の元人気作家が生活苦から、ある犯罪に手を染め、いつしか歯止めが効かなくなる。

作家ならではのアイデアを考えたなぁーという感じ。

そして思いがけず出会った男との友情と協力関係。

主演2人の雰囲気がいい。両方性格悪い上に一癖あるので、そういう見応えがある。

もともと自伝が原作だからか、特に盛り上がったり、白熱するところもなく淡々とストーリーが進んでいく感じ。

ラストのサイン入の手紙の話しがよかった。
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