のりまき

ある女流作家の罪と罰ののりまきのレビュー・感想・評価

ある女流作家の罪と罰(2018年製作の映画)
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邦題駄目事案。メリッサ・マッカーシーがキュートさを捨てて小汚くて不機嫌なおばさんに。プライドばかり高くてセルフネグレクトの状態にある作家。これはダメかと思わせておいて、いつのまにか入り込んでくる。いや、いけるよ、メリッサ。そしてリチャード・E・グラント。お兄ちゃん、やる。掃除のシーンのなんとも言えない感じ。こんなに『グッドナイトレイディース』がピッタリくる映画はないのではないかと・・・。つらいけれど、味わう価値のあるもの。見終わったあと原題がじわっとくる。
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