本当に悲しいときに聴く音楽ほど耳障りなものはないのはとても分かる。
音楽が支えになってくれるときが殆どなんだけど。
ラジオで聴くくらいが丁度いい、ってすごく気持ちがわかる。ときがある。
夏のきれいな部分を見せて貰えた。
感傷に浸ってるわけじゃなくて、彼の死と向き合えなくてそのまま3年過ごしてたのかな。
嘘つきで、天邪鬼な死んだ元彼に、死んでもなお正直な気持ちを伝える主人公がとても好き。
元生徒との短い暮らしが好きだった。
先生と生徒じゃなくなってからの関係性。
いつまでも先生に甘えたくなる生徒の気持ちもすごく分かる。