四月の永い夢の作品情報・感想・評価

「四月の永い夢」に投稿された感想・評価

「忘れて下さい。なんて書いておいて本当はずっと覚えておいて欲しい、という気持ちが透けて見える感じ。あなたのそういうところがずっと嫌いでした。」

今作を超える作品は今年は出ないのではないか。
もう素晴らしすぎて何て書けばいいのか…。
こんな素敵な作品観たら朝まで語り合いたくなって寝不足になるよ。。笑

とにかく素敵なシーンが多すぎた。
屋上で花火が打ち上がる場所を探すシーンも、
帰り際に「少し離れて見る花火もいいもんですね」って言うシーンも、たくさんの手ぬぐいの下で寝っ転がるシーンも、少し嬉しい事があった帰りに音楽聴いて歩くシーンも、全部全部いい!

でも一番素敵で涙腺崩壊したのは、亡くなった彼の実家でお母さんと話す場面。
あのボソっと告白する場面はダメだ…泣ける。
朝倉あきが発する一粒一粒の言葉に時間が止められたような気がする。

主演の彼女が歩くシーンがたくさん登場する。
その全てが違う感情での歩きだと思う。
悲しみ・嬉しさ・憂い・戸惑い…。
そしてその全てを包み込み新たな一歩を歩むようなラストなんて…あの表情は一生忘れないでしょう。

劇中で流れる赤い靴が歌う「書を持ち僕は旅に出る」が素敵ですぐにCDを買いに行ってしまいました。
(大橋トリオやコトリンゴも参加する素敵なアルバムでした。)

中川龍太郎監督の作品は今まであまり合わなかったが、今作は自分の中でもかなりのお気に入り作品です。
青山シアターのオンライン試写会での鑑賞でしたが、もう一度観に行きたい大切な作品になりました!
angryaoi

angryaoiの感想・評価

4.1
間違えて訪ねた3階の部屋の団地感
M

Mの感想・評価

3.5
淡々と物語が進行するけれど不思議と退屈しない透き通るような綺麗な映画だった
朝倉あきが魅力的
ぺい

ぺいの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます


言えなかったこと
やっと言えた。
この時間が必要だった。

永い春を抜け、今は夏。


そして、お店の店員さんのこと、二年間もずっと好きで
しかも、何も出来ないなんて
分かる

一か八かで
最後のリクエスト。

彼女の笑顔。


気持ちが届いた瞬間。
ねじ

ねじの感想・評価

4.2
これめっちゃいい。余韻が残る。何気ない日常を切り取った作品で時がゆったり流れている感じが良い。終わり方も最高。朝倉あきさんが凄い綺麗で浴衣が良く似合ってた。こう言う映画こそ映画館で見て見たい。
kura

kuraの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

“醒めない夢のように、私はずっと四月の中にいた”

3年前に亡くした恋人からの手紙をきっかけに、止まったままの時が動き出す

前作の『走れ、絶望に追いつかれない速さで』同様、中川監督の一貫したテーマ(喪失感からの立ち直り)を感じる

穏やかに、優しく、丁寧に
監督が作る空気感が良い
(主演の朝倉あきさんの演技が自然で綺麗にはまっている)

“人生は失っていくもの。失っていく中で、自分自身を見つけていくもの”

“自分の色を見つける”

じんわりと沁みる

ラストシーンいいですね

挿入歌「書を持ち僕は旅に出る」
Hide

Hideの感想・評価

2.2
日記を見せられてる感じ

春の匂いに包まれた今作は人生において
愛と勇気を与えるアンパンマン作品。

ラジオっ子の僕にとってはたまんねぇラスト。
朝倉あきがすごく綺麗。ラストのシーンがオツで微笑ましかった。
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