桜と菜の花の中で喪服で佇む朝倉あきの冒頭で掴まれる。
特段劇的な事は起こらなくても自分と向き合うきっかけになって止まっていた時間が動き出す。こういうの好き。
詩的な言葉を内容に合わせてモノローグや字…
四月の永い夢。とても儚く淡い良作…過去に傷を負った主人公が留まってしまった時間をまた動かしていくその端緒を瑞瑞しく描き出した佳き物語。 留まった時間もまた動きだすその瞬間にも 共に大切な価値ある人生…
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良作。
恋人を失い、止まってしまった彼女の時間が、周囲の人々との交流を通して、徐々に動き出していく過程が、秀逸な映像表現と相まって至極美しいモノに感じられた。
個人的に林道で主人公が佇むシーン…
前半は国立市の魅力で胸いっぱいだった
邦画らしくきれいな映像と色々抱えながらも清々しいキャラクターたちで魅力が溢れてた
ちょっと彼氏の実家に来るところからあんまり分からなかった
町の紹介動画みたいに…
恋人を亡くしたひとりの女性が
喪失感や心の棘から解放されていく姿を
日常の輝きの中で描いた作品
「派手でなくとも、誠実に生きる」
姿をテーマに撮影が行われたそう。
ドラマ『パズル』を当時観てた…
Tokyo New Cinema