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ハンターキラー 潜航せよのnamのレビュー・感想・評価

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)
4.0
「緊張感溢れる男気ムービー!」

なかなか楽しめました!
ワイルドスピードのスタッフが送るという謳い文句だったのでもっと派手なものをイメージしてしまいましたが、内容的には海中での潜水艦ならではの密室や孤独、攻撃を受けるかもしれない恐怖や地上での潜入ミッションの両面から描きつつ、アメリカとロシアの戦争が始まりかねないという一触即発な状況といい、作中に終始程よい緊張感が保たれてました。

そしてジェラルド・バトラー演じるグラス艦長たちを始めとして、敵艦の船長や潜入部隊長など男気溢れるキャラクターたちにとても胸が熱くなりました!
軍事ものだからというのもありすが登場人物も紅一点のリンダ・カーデリニ以外はほぼ男性という男臭さ全開でした。

緊張感が保たれたストーリー展開からの男気溢れる結末といいなかなか胸が熱くなりました。多くの年代の方が幅広く楽しめる作品ではないかと思います。
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