トラヴィス

ハンターキラー 潜航せよのトラヴィスのネタバレレビュー・内容・結末

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

軽い気持ちでストーリーを眺めるにはいい。ストーリー展開や演出はベタベタのアメリカ臭さがある。

事前情報一切無しで臨むと、潜水艦ものだから勝手に現実的な事件やあるいは起こりうるような事柄、映画的ではないストーリーになるのかな?という心持ちだったので都合主義な展開に戸惑いながらも途中から気持ちの持ち方をを調整、修正。
アメリカのヒーローを持ち上げるベタな演出や台詞もそういう気持ちで観ると気持ちいいもの。
臭すぎて苦手な人もいるかも。

潜水艦映画だと80年代Uボートや90年代U571、後はレッドオクトーバーを~、k-19くらいしか思い出せないけど、それぞれをつまんだようなところが出てくる。
序盤、潜水する際のマイケルジャクソンさながらの傾き姿勢はおそらく初見で、感心した。

全体的にほぼ水の中。というわけではなく、ロシア軍やアメリカ軍の軍人さんが地上でバンバンやったりします。

MIシリーズや、ローンサバイバー、U-571のようなミックスコンピて感じです。

面白かったけど、評価の高さに少し驚きはある。
コインは渡さないで欲しかったな~笑