たいてぃー

ハンターキラー 潜航せよのたいてぃーのレビュー・感想・評価

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)
3.0
「アイ・イン・ザ・スカイ」でも感じたが、最近の軍事技術は進化が凄まじい。本作では潜水艦に関する兵器が出てくる。対潜ミサイル魚雷が水中を突き進み、これにオトリを使って対抗する。音響感知機雷ってのも登場する。アメリカの国防総省、海軍が全面協力してるとのこと。この辺りは、ハラハラドキドキ感が十分あるので楽しめる。ストーリーはロシアでクーデターを企てる悪人が出てくるってもの。この悪役の風貌がいい。ミハイル・ゴアヴォイが演じる。
相手側の人物をやたらと信用する件が多々あって、ストーリー的には無理があるのでは。主人公のジェラルド・バトラー演じる艦長が兵士の心得やら人生訓を語り過ぎなのも、ちょっと閉口。
でも、前述したように兵器が迫力満点なので、それを見るだけでも価値があるかも。