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ハンターキラー 潜航せよのskのネタバレレビュー・内容・結末

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

日本だけハンターキラーの興行収入やばいやん!
のツイート見てから見たかったのに見れなくて、リバイバルでやってくれてたので鑑賞。
ぼっち鑑賞でした。他にお客さんいない〜

ミリタリーはにわかなので、その辺の詳しいことは詳しい人のレビュー見てください。
あくまでど素人に毛が生えた?いやいや生えてないね程度のにわかもにわかな自称にわかミリタリー好きの感想です。

露潜水艦コーニクを追尾する米潜水艦タンパペイ。
「へへ、キャプテン、ケツについてるのに全く気付きませんぜ」なんて笑っている最中にコーニクが爆破され、救難信号を発信。
え?誰がコーニク撃った?!いや、でも助けなきゃ!と、救難信号を受信し救助しようとするタンパペイも頭上から何者かに撃破され、信号が途絶える。
信号が途絶え、国防総省が揺れ動く。
え?まじですか。こんな入り方なの??!!
と、おもわず突っ込みたくなる導入。
正直私は謎の生命体との戦いが待っているのかと思ってました。全然ちゃうかった。

タンパペイの信号途絶の調査を命じられた米潜水艦アーカンソーの艦長を演じるのがジェラルド・バトラーです。
ジェラルド・バトラーかっこよすぎませんか…しかもキャリアでなく叩き上げですよ。
一兵卒の気持ちがわかる上司って絶対貴重。

今まで見た中では、海は駆逐艦や空母、もしくは陸、空で、潜水艦を主題とした映画を見るのは初めてです。

露潜水艦が爆破され、米潜水艦が撃沈したのは露国防大臣のクーデターが原因なのですが、大統領まで人質に取るという…。
タンパペイの撃沈を確認後、コーニクの生き残りの乗組員達を救助したアーカンソーに出された新たな任務は、
Navy SEALsが大統領を救助した後、彼等を保護すること。
ってめっちゃやばやばな任務。

胸熱シーンが所々あるんですが、個人的には、
・新人SEALsのマルティネリが隠れている際に敵に撃たれても声を出さずにやり過ごすところ。救出任務はできないと隊長の判断でおいてけぼりくらいます…。
からの、隊長達が救出したけど追いつかれて絶対絶命!やばい!ってなった時に長距離スナイパーして助けるところ。登場シーンの訓練役に立ったね。思わずガッツポーズしてしまったよ。貸切映画館だったからね。
・大統領のSPオレグが撃たれて海に捨てられて、でも生き延びて隊長達と合流、大統領を助けるために手を組む。
からの、時間を稼ぐために自爆するところ。心の中で「オレグーー!!!!!!!」と叫びました。
・救助されたコーニクの艦長、アンドロポフさんがグラス艦長と話し、協力して機雷原を抜け、駆逐艦の乗組員の名前を呼び攻撃が止む。名前覚えてんのか…艦長の鑑やん…。
からの、露基地からミサイル発射。トマホークがもう間に合わない…絶対絶命…からの駆逐艦がミサイル撃破。からの基地へミサイル発射。
お前たちいいいいいいいいい
しくじらないのはアンドロポフさんの指導の賜物ですね。
ってなりました。ここも思わずガッツポーズ。貸切映画館だからできたガッツポーズ。

破天荒な艦長と堅物副艦長、そしてバランスをうまく取る副長補佐ってやばくないですか?
ありきたりな設定だけれど、そういうの美味しいので大好物です。
なんだかんだみんなお米大好きでしょ?食べ慣れてるものって毎回美味しくいただけちゃう。

軍法会議ものとか戦犯とかそういうの無粋。あくまでフィクション。展開楽しむのがよきです。

昨日今日と米露の対決ものばかり見ている気がします。(昨日はANNA見ました)
米露からの世界大戦とかになったら日本も危ないから平和大事。
でも自国に限らず、自分も相手も尊重し合えるようになって、戦争とか全部無くなればいいのにね。
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