エイリアンもプレデターも出てこない『エイリアンvsプレデター』。
どちらかと言うと『エイリアン』要素強め。
だからって男主人公の名前をリドリーにしたり、3にまでオマージュ捧げなくても笑
リー・ビンビンのチャイニーズ・イングリッシュ、もとい教材のようなハッキリし過ぎてる英語が変。ホラーってスラングが多いから違和感でしかない。
でも、この方がエグゼクティブ・プロデューサーだから文句は言えないのも事実。てか当時44歳にしては美しいけど、なんで今更こんなん撮りたいと思ったんや…笑
監督の前作『パニック・マーケット』は面白かったし、『エクスペ3』コンビも配している。なのにどうしてこうなった…
ケラン・ラッツはもうダメなのか?いや、君はまだビンビンできる!早くそのビンビン・ラッツを見せてくれ!
エイリアンポジのクモも伺うだけで全然襲ってこないし、謎解きも全然謎じゃないし、何を見ればいいのだろう…と考えてるうちに気づけば終了のお知らせ。
ラストの蛇足2連発に続くは、監督がアレンジした曲3連発!そしてなぜか、Thin Lizzyに捧げるエンドロール…謎だ。