このレビューはネタバレを含みます
スペイン旅行の道中、思いがけなくぶっ壊れた人工呼吸器のバッテリー、明らかにどうしようもない絶望的な状況なのに、そこに期せずして集った見ず知らずの人々がまるでお祭りのように騒ぎまくるシーンがとっても好き。でこの映画のハイライトシーンである演説場面の「障害者は囚人じゃない、人間だ」のメッセージもストレートに感動する。こんなにも辛い映画なのに、笑顔が溢れていて、最期の最期で「あなたのおかげでステキな人生だった」って言える奥さんが最高。こういう奥さんと結婚したい。でアンドリュー・ガーフィールドのハニカミが相変わらずとっても可愛い。あたしが女子なら一瞬でフォーリンラブするね。彼みたいなハニカミが出来る男子になりたい(何の話だ)