待ちました…。
公開から待つこと9日間。
いや、本来であれば2021年…いや2020年…もうそんなことを忘れるくらい、延期延期延期…と延期に延期を重ねてきたトップガン新作。
ついに本日、久々にIMAXレーザーのあるシネコンに遠征して鑑賞してまいりました。
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ぶっちゃけ前作にそんなに思い入れがない私がなぜこれだけ期待していたかと言うと…。
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とにかく延期の間に何回も何回も予告ばかりを見る羽目になったものの、その雰囲気が前作のようにお軽い感じでなく、 #トムクルーズ も年齢を増した事によるであろう落ち着きや、画作りや各重鎮的な人物たちの喋り言葉の重厚感や、特筆すべきは戦闘機の飛行場面・操縦場面の迫真性が顕著に際立っていた事
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その内容的に特に惹かれたのが、既に『過去の人物』と思われていた、劇中でも相応に年老いたであろうトム・クルーズ＝マーヴェリックの、戦闘機乗りとしての卓越した技術に、それこそ前作での主人公たちのように『イキっていた』若者たちがド肝を抜かれていた事
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そしてトドメは、前回の投稿にあるように、この鑑賞の直前に前作を超久々に見直してみて、詳細は記憶の彼方ではあったものの、1986年の「トップガン」は、やっぱりそんなにむちゃくちゃは面白くなかった(あ…石を投げないで…😫)事を改めて認識したという事
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その上での本日の鑑賞。果たしていかなる首尾であったか…。
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結論から申し上げましょう。
この「トップガン マーヴェリック」という映画作品、全人類が観るべき、エンターテイメント映画の極地に到達したと言っても過言ではない『大傑作』であります😆‼️
久々にこんなアガる映画を観ましたよ…。
正直震えを感じるほどでしたよ…😓
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やっぱり良かった点は上記に挙げた
●主人公マーヴェリックのヒーロー性の増幅
(決して前作が挙動不審だったわけでは…😅)
先に述べたように落ち着いた、と言ってもスン…と感情がないって事ではなく😂『自分が！自分が！』と前に出る事もなくなり、力を誇示するのではなくあくまで皆の命を守るためのレクチャー/自らの卓越したスキル・能力の発揮、というところに真のヒーロー性を強く感じます。
●むちゃくちゃ緊迫感・切迫感があったとは言えなかった、飛行シーン・戦闘シーンの大々的なブラッシュアップ
操縦者が訓練に訓練を重ねて実際に戦闘機にカメラもろとも乗り込み、それを撮影・映し出す事で、こんなに手に汗握る迫力の映像・迫真の演技になるとは…！
この部分は、出来うる限り映画館の大画面・大音響で『体感』した方がいいです😆！
●そして何より(ここ一番大事！)
人間ドラマの厚みがとんでもなく増し、軽薄感がほとんどなくなっている事❗
確かに映像の迫力による、言わば『プッシュ型』のエンタメ性も、本作には重要ではありますが
いかにもフィクションとたかを括らせない人間関係のリアリティ、そしてこの先どうなる？どうする？とワクワク・ハラハラ・ドキドキと誘引性の高いドラマといった、『プル型』の話運びが誠に秀逸😆❗
なかでも
前作では若干お飾りっぽかったヒロインが、本作の #ジェニファーコネリー では個性がよく出ていたのと
(前作ではちょっと鼻についた『ラブ』の部分も今回はあっさりめ😂)
特に前作で不幸にも命を落としたマーヴェリックの相棒の息子( #マイルズテラー 演じるルースター)との確執とその成り行きは、このストーリーの中での重要な柱の一つですよね😌
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続編が一作目に比肩、あるいは一作目より面白くなっている作品を、私は数多くは知らないのですが
(パッと思いつく限りでは「エイリアン」とか「ターミネーター」とか)
これは一作目を遥かに凌駕する、今現在体験する事の出来るエンタメ作品としては、最高峰の一角となる『超優良作』であると断言します😆‼️
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前作を観てなくても存分に楽しめるつくりにはなってますが、前作を観ていた方が細部の符合・前作からの進化の度合いが肌で分かり、その面白さが格段に増すと思います。
(他のやりたい事を投げ打って実践した私が言うのだから間違いないです😂)
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これはぜひ多くの方に観ていただきたいですね〜。
私の懐には一銭も入ってこないんですけどね〜🤣
