スルーのつもりでしたが評判が良すぎたので、慌てて有休とって映画館に行きました。
評判通りの激アツ案件でした・・・が、メインTGTは1986年リアルタイム世代で、今は成人した子供を持つお父さんって感じなので、パーソナルな部分では刺さらず。
(自分の父親が1969年生まれだったと思うので、たぶんドンピシャだろうな~)
人に教えることについて悩むトム・クルーズの『(海軍でありパイロットであることは…) what I am ではなくて who I am』という台詞が本作の全てな印象。
父親を演じようとするとしんどいから、自分らしく振る舞って、それがお前の父親だぞって背中で語りましょうってメッセージは現役の父親たちにはめちゃ刺さるんだろうな(想像)。
ただ、それだけだと開き直りが強すぎるので、常に冷静な男アイスマンがマイルドにしてくれます。良いシーンだわ~
あと、旧作を観ておいてよかった!細部もだけど全体の構成がモロでニヤニヤしちゃうやつ!