【Top Gun: Maverick】(859作目)
■総合評価
演出 ★★★★★
ストーリー★★★★★
キャスト ★★★★★
音楽 ★★★★★
映像 ★★★★★
おすすめ度★★★★★
■key word
[奇跡1][奇跡2]
[kawasaki(バイク)][ピアノ][ゴーサイン][ビーチ・アメフト]
■名言
「結果は見えている。君らパイロットは絶滅する。」
「だとしても今じゃない。」
「It’s time to let it go (過去は水に流せ。)」
「I don’t like that look, Mac(その目つきは?)」
「It’s the only one I got.(いつもとおなじさ。)」
「It’s not the plane, it’s the pilot (勝敗はパイロットの腕だ。)」
「Don’t think, just do it.(考えるな、行動しろ。)」
「Thank you for saving my life.(君は命の恩人だ。)」
「It’s what my dad would’ve done.(父の代わりです。)」
■感想
遅ればせながら初鑑賞!
期待値が上がりに上がっていたし、
1986年の【トップガン】を超えることは絶対にないと思っていたけれど、
最高に面白かった!!!
前作を思い起こさせる演出が散りばめられていて、本当に興奮した2時間だった!!!
▶︎前半
最初の《Danger zone》が流れてきた時の鳥肌は今でも覚えてる。
ペニーのバーでの“奢り”のシーンや、放り出される演出、そして何より、亡き相棒グースの息子ルースターのピアノ演奏の演出で本当に泣きそうになった、、。
末期のアイスマンとの共演と、亡くなった際の葬儀のシーンは、胸にジーンとくるものがあった。
▶︎後半
アクションの迫力はもちろんのこと、
ルースターがマーヴェリックを助けるシーンや、
ハングマンがマーヴェリックとルースターを助けるシーンは、胸熱だった!
前作のように、管制塔スレスレを飛行するシーンも見られて嬉しかった!
総じて、胸に残る演出や名言が多く、はるかに期待を上回る作品だった!【トップガン】と【トップガン マーヴェリック】はどちらもいいところがあり、どちらも素晴らしい作品!
■音楽
《Danger Zone》から始まり、レディーガガの《Hold my hand》も作品にマッチしてて最高だった!
■キャスト
トムクルーズ
彼は本当に流石の一言に尽きる。
前作から35年以上経っても、この存在感と演技力には脱帽。そして、今作で見せた彼の哀愁漂う眼差しも忘れられない、、!
マイルズテラー
彼もハマり役!!ピアノを弾くシーンは、本当にグースそっくりで驚いた、、!!【セッション】や【オンリーザブレイブ】の衝撃が蘇ってきたほど、素晴らしい演技力だった!
ジェニファーコネリー
彼女の包み込むような優しさと、お店で見せる姉貴っぷりの対比が印象的!そしてなんといっても美しい、、!今作に欠かせない存在!
グレンパウエル
彼は昔のアイスマンに似たような役回りだったように思うけど、彼の存在も欠かせない!個人的には、彼のラストに助けに来るシーンがカッコ良すぎて泣いた!とても今年34歳には見えない!
そのほか、
モニカバルバロも美しく華を添えてくれたし、エトハリスとジョンハムの貫禄は流石だった!アイスマン役のヴァルキルマーを拝めたのも良かった!