てぃだ

金子文子と朴烈/朴烈(パクヨル) 植民地からのアナキストのてぃだのレビュー・感想・評価

3.2
「生きる」ということは
ただ存在することでなく
自分の意思で動くこと
だから例え死に向かっていても
自分の意思であるならば
それは「生きる」ということ

みたいなのにグッときた

兎にも角にも
ヒロイン役の
チェ・ヒソ


めちゃくちゃ魅力的


日本語上手だし
鼻に皺寄せて
冗談めく表情が
たまらん

彼女が見れただけで
とってもよかった

関東大震災
からの
朝鮮人虐殺

や裁判とも言えないような
裁判の行方は

とても評価しづらいけど

犬ころ

から始まった二人の絆には
思うところはある

ていうか
日本版タイトル
もう少し何とかならんかったか
ちょっとひどくね
てぃだ

てぃだ