作品を見る前に、主人公二人がゴシップで有名になってしまったのですが映画鑑賞の妨げにはそんななりませんでした、、、映画の方がある意味イカれてるので笑
お話は、ヤバイ男に恋した女が、やっとマトモな男と幸せだったのに、、、あらあらあら😭という男からするともう死んでくれ😡的な、そういうなんか一見すると良い子に見えるけど実は一番厄介な女性を唐田えりかが好演しております。
「あの男は絶対アカンねん」いや女が一番ヤバイから、ていう😅。伊藤沙莉関西弁だと本当大阪のおばちゃん感すごいな笑。
濱口監督は『ドライブ・マイ・カー』でもありましたが、チェーホフ好きですよね。多分ここ映画オリジナル❓
濱口作品特有の全体の対象に寄り過ぎない距離感と、乾いた雰囲気は相変わらず素晴らしいです。地震のシーンからの街の異常な感じとかいいですよね。
東出昌大の二役はアブナイ奴とマトモな奴の演じ分けが見事ですね✨つかアブナイ奴やらせたら今一番いいですよね。色々あってもやっぱり素晴らしい役者さんですよ。
しかし唐田えりかこんな役やってて、不倫報道だと余計にイメージ悪くなるよねそんなところちょっと裕木奈江に似てる感じ😅
バクと再会してああなって、やっぱり考え直すあたりはちょっと描写不足で女が頭おかしい感じになってしまうから、そこら辺は原作の方が詳しいんですかね❓それとも恋なんて理不尽そのものじゃん❗️というメッセージなのでしょうか、、、と色々モヤモヤしながら、最後の並んで川眺めるシーンとかやっぱり素晴らしいんですよねー✨あとどうやって撮ったのか⁉️の走る二人を日向が追っかける俯瞰シーンとか。
