ぬぁーーーあーーッーーー‼︎
原作は柴崎友香の小説なわけで、文字で追いかければ文学なんだろうけど、なんだこれ。最悪。
頭のネジが歪んでる女の話じゃないか。
美少女だから成り立つわけだ。
麦と朝子が中肉中背のちょいブサなら、話しはどう転ぶんだよ。しっかし感情揺さぶってくるんだから、良くも悪くも映画としては◯なわけで。
これなんか語りたくなるね。
関西弁ちょっと変だし、いろいろ歪な見せ方させるし、登場人物達にほんのちょっぴりクセ感じさせる演出してそうな気がするし、生活感ある各々の家の背景も家具やお皿や小物の配置が心地良くないしでなんかちょっとヤダし、これはわざとなのか、濱口監督。多分わざとだわ。
物語が進むごとにダメージが蓄積してくる。
最後の河原を駆けるシーンは雨、陽射しを含め美しく良いショットだ。撮れる人なんだね。ということはやっぱり心地良くない配置でわざといろいろなシーンを撮ってたわけだ。
tofubeatsの音楽も不穏かつ無駄がなく素晴らしい。
褒めセン、加点型の自分ですが、好きか嫌いなら、この映画は嫌い。
日曜深夜前になんちゅー感情にさせるんだよ。。
やられたなぁ。
素晴らしい、お見事です‼︎