新木

寝ても覚めてもの新木のネタバレレビュー・内容・結末

寝ても覚めても(2018年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

今年いちばん期待を大きく下回った作品。テーマは面白い、しかしそれを表すには画力、展開力、キャラクター性のどれもが欠けている。監督が商業的に120分の枠に収まるようにつくったようにしか感じない。
物語全体に釣り針のような返しがなく、展開がずっとうわ滑っていた。冒頭のトーフもミスマッチ。そして、なにも感じていないような唐田えりかの存在感がとても不快だった。車の助手席で眠るやつの決断、覚悟なんてたかが知れてます。しばらくは苦手意識を感じそうです。田中美佐子のシーンだけが良かった。世界では評価されてますが、国内ではどうなんでしょう。パンフレットで後から言葉をもって説明などいくらでもできるのです。あとで書く
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