原作未読。
唐田えりかさんは back numberのMV「ハッピーエンド」で透明感あるヒロイン役で知っていたので惹かれるものあり鑑賞動機となりました…が。本作ではヒロインは繊細な難しい役を演じなければならず難易度高かったようで同情いたします。
恋愛シーンをほぼ省いたのは意図があるのでしょうが、ヒロインと主人公との関係性が伝わりにくかったです。
東出さんはさすがの演技、ほかの共演者も好演なのですが、肝心のヒロインが合わない。(私の)イメージとは大きく違い、最後まで感情移入できないまま終わってしまいました。
ネコの無茶苦茶タイミングよい一瞬の動きがあり、あれ合成じゃなかったら素晴らしい。助演賞もの (^^;