カルピス

寝ても覚めてものカルピスのレビュー・感想・評価

寝ても覚めても(2018年製作の映画)
3.7
くぅーー!
ホンマに東出昌大演じる亮平の立場を考えるとマジでキツイ映画だぜ!
唐田えりか演じる朝子と順調に交際していく中で、何かモヤッとした失ってしまう様な恐ろしさを抱えながら交際が続き、突然本当に彼女が目の前で去っていく所は、本当に恐ろしいし、深い哀しみと怒りに溺れて心はカオス状態!
しかも、朝子の言う言葉が偽りの言葉ではなく、全て本当の気持ちを伝えてる為、更にどう責めたらいいのか分からなくなる!
でも!こんな状態なのに結局彼女が本当に好きで好きでたまらない辛さ!
彼女とどの様に向き合って行くのか…
とりあえず人間不信になること間違いなし!

東出さんの演技がとても良かったです。
この方の演技ってなんか違和感のある演技が多く感じられるのですが、今作はまあまあナチュラルな演技を亮平役でされてて、更に今までの違和感のある役を二倍盛りにした麦とゆうキャラクターの二役を演じてて、東出さんてんこ盛り映画!

まー僕はある意味、今までCMでしか見かけた事がない唐田えりかさん目的で借りてみましたが!
とても可愛い人でしたね!
内容的にはとんでもない人の役柄でしたが!
カルピス

カルピス