まあちん

寝ても覚めてものまあちんのレビュー・感想・評価

寝ても覚めても(2018年製作の映画)
2.4
2020年 46本目

不思議な青年と
不思議な女性が恋仲になり。
まともな青年が不思議な女性を
好きになってしまったが故
とんでもない目にあう映画
ってコトかな。

元恋人の手を取って行ってしまう。
怒りMAX な表情の彼。
が自分のクライマックスでした。

最初から余りにも現実的でないので
(劇中は現実に即しているが)
途中途中で、「映画だからなー」
という思いが出てきたりして。
(けして否定的な意味ではなく)

最後のエピソードで、
玄関先で自分の気持ちを言う彼女。
何を勝手な事まくし立てているんだろう?と思っていたら、
エッ!?家にあげちゃうしで。
ラストシーンの二人並ぶ画を見ていても
ポジティブな気持ちには全くならなかったなー。

田中美佐子さんの東京へ行く昔話も
ご主人じゃないというオチがナイス。

仲本工事さん助演男優賞。
まあちん

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