寝ても覚めてもの作品情報・感想・評価

「寝ても覚めても」に投稿された感想・評価

夢を見ているような映画だった。とびきりの悪夢のようでありとびきりピュアなラブストーリーのようであり、ともかく朝までうなされそうなアレ。主演のふたりの大根役者っぷりが輪をかけて夢見のような気分にさせる。 あのふたりの未来に希望はあるのか?

超級のルックスとふわふわした演技のあのふたりを主役に据えたのは大正解で、普通の上手い役者なら「勝手にやってろ」系の作品になってしまっただろう。うなされそう

オールタイムベストムービーのひとつ『ハッピーアワー』の濱口竜介監督作品なので期待していったが、予想とまったく別角度のもので超困惑。今年ワーストクラスでもあり、ベスト級でもあるとても歪な感覚で、まさに夢うつつの世界。 もう、ソニー損保のCMまともに見られない。
原作を読んでいたときは朝子のヤバさにあまりピンときていなかったけど、映画で観てめっちゃ面白いなと思った。朝子すごすぎ。tofubeatsの主題歌すごく好き。
あーーーーーーーーはあああ
あああああああああもうダメ







東出くんってサイコの役なんでこんなに得意なんだろう
サイコホラー 許しちゃうだろうな~ でも友達だったら突き放すだろうな~
fuo

fuoの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

正直、冒頭は不安でしたが。東出が見事に二役(麦と亮平)演じ分けていて魅了されました。特に、麦がマンションに朝子を迎えに来た場面は狂気を感じ、ゾクゾクしました。

朝子(唐田えりか)が賛否両論ですね。確かに亮平さん気の毒過ぎました。彼女の善し悪しは置いておいて、麦との出逢いで既に彼女の恋愛に対する姿勢が描かれていたことに観賞後、ハッとしました。

また、春代(伊藤沙莉)が本当に上手いです。演技とは思えない自然さかつユーモアを兼ね備えており、印象的です。

物語の最後に、増水した川を見つめる2人の表情がなんとも言えません。

優し過ぎた亮平が正直に物を言うようになったこと、「一生信じない」と亮平が言ったことで今後2人が共に過ごすことが暗示されていることでハッピーエンドであると東出本人が言っていて、納得しました。
らう

らうの感想・評価

3.9
東出の棒読みのサイコ感大好き。
脇が伊藤沙莉と山下リオってセンスありすぎ。
KOTONE

KOTONEの感想・評価

5.0
TAMA映画祭にて鑑賞.

切ない.
思い出すだけで胸が重くなる.
それは朝子の気持ちも亮平の気持ちも
また、マヤや春代の気持ちも
完全ではないも少しずつわかってしまうから.
いろいろな気持ちばっかり押し寄せてきて
あたまとこころが整理できない.

朝子の愛の根本には誰がいたのだろう.
麦と亮平、どちらが夢でどちらが現実なんだろう.
あの選択は何が引っ張ったんだろう.
朝子と亮平のこれからにはなにが起こるのだろう.
自分は心に引っかかるあの人が
今も私を想ってくれていることを知ってしまったら
どうしてしまうのだろう.
じわじわと自分の現実と、過去と重ね合わせて
さらに心苦しくなる.
忘れられない衝撃作でした.
m

mの感想・評価

4.0
麦は自分の昔好きだったひとなんか!?となるぐらい始終心臓が痛かった…ぐぬぬ…
ふくた

ふくたの感想・評価

4.0

人の気持ちは流動的で
いつも変化は目まぐるしく
欲望と愛には逆らえないのよ

だけど最後に行き着くのは海で
いつもそこにある唯一無二の場所へ還るのだ

不可逆だから壊れたままだけど
信じられないけど
信じたいのだから、ねえ〜
好きなんだもの〜

音がよかった
2人だけの世界を垣間見た
そこには他者の共感なんか不必要で、全くもって野暮なのだ
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