殺害された幼い姉妹。
容疑者、数名の変質者を捜査する女性捜査官。
その中には、自信の弟も容疑者として
あがっている。
全編にわたって、その容疑者の捜査が
展開されるが、様々な障壁が立ちはだかる。
知的障害を持つ容疑者。
捜査官の弟も容疑者の一人。
殺された姉妹の母親の行動。
深夜の事件現場に現れ、捜査官を襲った男。
事件後「母親も殺す」という脅迫状が届いたこと。
メディア、世間への話題性の拡大と
容疑者へのまなざし。
大半を占める捜査の行き詰まりのモヤモヤから、
急転直下型の展開かと思いきや、ラストの種明かしすら
モヤモヤするエンディング。
不愉快としか、言いようがない物語だった。
それが狙いなら・・・正解なんだろうけど・・・
