新宿・武蔵野館にて。都下単館上映のマイナーな邦画には休日にも拘らず客席4割程度。湊かなえの連作短編は読了。「夢の国」と「光の航路」ふたつのエピソードを繋いでいるが、小説と違いミステリーというよりは閉…
>>続きを読む今年(2017)上映された“ハローグッパイ”が良かったので、同じ菊地健雄監督作品という事で期待し映画館へ。 まぁまぁ良かったです
ある娘と母親のエピソードから
ある息子と父親のエピソードへと続き
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ダサい、サムい、クサい、三拍子揃った2017年ワースト候補、前二作で積み重ねられたこの監督に対する期待感を全て帳消しにする最悪の凡作。原作のせいなのか、それともavexのせいなのか、はたまた監督の限…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
原作がとても好きだった。事件が起きて謎を解決するような話じゃない。でもミステリーってこういうことなんだって初めて気づいた。
理由が分からないのは辛いし、それを確認できないのは苦しいけど、ふっとそれ…
初日舞台挨拶にて鑑賞。
ぼくも地方、田舎の出身だから、田舎特有の閉塞感とか世間体に共感しつつ、前半は重苦しい印象を受けた。ドリームランドと進水式を経て、希望を見出す終わり方で希望を持てるラストだと…
因島という舞台をある種の閉鎖された空間として描き、その狭い世界の中で生まれ育った主人公2人がその後の人生を大きく左右するような出来事。
大人になった2人が今の暮らしを送る中で、囚われているその出来事…
貴重な両親子キャストと監督が登壇した、初日舞台挨拶回にて。
田舎の島で、理不尽な子供時代を過ごし、またそれが繰り返されてしまいそうな今なお世知辛い現在で、偶然再会する同級生だった男女二人の、親子…
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