羞恥心の絶対的エース野久保直樹

さよならの朝に約束の花をかざろうの羞恥心の絶対的エース野久保直樹のレビュー・感想・評価

3.7
年を取らない少女と普通の人間の息子のお話。
息子が成長するにつれて主人公とすれ違いが生まれて行くみたいな話です。それだけにシーンが急に流れるため登場人物みんなが何を考えているのかイマイチわからないのが難点でした。
最初10分の絶望的な専門用語ラッシュを耐えて1時間半の難解な感情の変化を乗り越えたらラストはなかなか良い終わり方でした、テーマはしっかりしていて良かったと思います。映画館で見なかったらギブアップしそうな感じはあります。
親にとっては子供が大切なんやなと思いました。