りょう太

さよならの朝に約束の花をかざろうのりょう太のレビュー・感想・評価

4.0
岡田麿里大好きな友人に借りました。
人間ってだいたい60年〜生きるのにその中で親とずっと一緒にいるのって自分は20年だけだったんだなあってこれを観ながらぼんやり考えました。就活を迎え反出生主義の思考へと陥りそうですが、人を育てるって自分も育つことなんだろうなって思います。教えてもらうことだって生きがいだってそこから数えきれないほどできるだろうしとても尊いものだなと感じました。
出会いと別れは表裏一体でその悲しみは避けられないけどどう目を向けるのかによって感じることって変わってくるなとマキアをみていると思います。マキアは禁忌を定めて以降のイオルフの民にはなかった成長を遂げられたんだろうな。なんだかんだいちばん好きなのはバロウです。