たけちゃん

ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!のたけちゃんのレビュー・感想・評価

3.8
勝利することで全てが報われる!



スティーブン・クォーレ監督 2017年製作
主演ユエン・ブレムナー



昨日、公開された「ネイビーシールズ ~ナチスの金塊を奪還せよ~」を観てきました。

うん、面白い。
でも、思ってたのと全然違う。
面白いけど、ネイビーシールズじゃなくね?
これ、ネイビーシールズ、怒るんじゃね?
って、思いました(笑)



原題は「Renegades」
意味は「反逆者」「異端児」で、ネイビーシールズとは何の関係もありませんね。映画を見終わった今も、タイトルは「レネゲード」で良かったのではと思います( ˘ ˘ )ウンウン

でも、「レネゲード 反逆のヒーロー」ってドラマがあるからなぁ……。




【ネイビーシールズって?】
ネイビーシールズって、よく聞きますよね。
軍の特殊部隊だというのは、なんとなく分かっていると思いますが、グリーンベレーとかデルタフォースと何が違うの???という方も、きっといますよね。


端的に言うと、所属が違います!←タンテキスギ

「グリーンベレー」とは正式名称「陸軍特殊部隊」のことで、陸軍の特殊部隊に入るための訓練課程を修了した者に緑のベレー帽が支給されたことに因みます。

主に対ゲリラ戦を行い、戦闘技術や武器の扱いはもとより、語学力など作戦遂行のため様々な技術を有しているらしい。すごいなぁ。

発足は1952年で、ベトナム戦争やキューバ危機、アフガン侵攻などに従事したようですよ。


映画では、ご存知「ランボー」や「特攻野郎Aチーム」なんかがグリーンベレー隊員でした。



次に「デルタフォース」
デルタフォースは公式名称ではなく、その存在も機密扱いのことが多いのだが、組織上はグリーンベレーの下部組織となる独立部隊なんです。
グリーンベレーには小隊のA、中隊B、大隊のCという名称があるため、新設された部隊にD(デルタ)の呼称が与えられたようだ。対テロ作戦に従事することが主で、4人ほどのテームで作戦を遂行する少数精鋭のチームね。


映画では、なんと言っても、チャック・ノリスのその名もズバリ「デルタフォース」が有名だが、僕の大好きな「ブラックホーク・ダウン」もデルタフォースが絡む作戦でした( ˘ ˘ )ウンウン



SASはイギリス軍の「特殊空挺部隊」
世界の特殊部隊のモデルともなる組織で、その沿革は第二次世界大戦まで遡ります。先程のデルタフォースもSASをモデルに組織されました。


映画では「エンド・オブ・キングダム」で、ジェラルド・バトラー演じる大統領警護官マイクと共闘作戦を行っていましたね。ダイスキ
今作の中にもSASの名前が出てくるので、知っておくと面白いね。



そして、本題の「ネイビーシールズ」です。
ネイビーって言ってますからね、これは。もちろん、海軍の特殊部隊です。

ただ、グリーンベレーと違うのは、陸戦に特化したグリーンベレーに対し、陸海空の全ての作戦に従事するところです。実は、名称の「SEALs」には「アザラシ」の意味に加えて「sea」「air」「land」が含まれているのが、その証です。

海軍ということもあり、特に、水泳技術、潜水スキルに長けた者が集められているようです。



映画に戻りますが、そのため、今作でも水中シーンにかなりの部分を割いており、そこはネイビーシールズらしいと言えばらしいところです。


ただし、軍事作戦というよりは、タイトル通り「ナチスの残した金塊を奪う」話なので、戦争映画のような緊迫感はなく、どこかコミカルです。

そういう意味では、戦争映画が苦手な人でも大丈夫な作品となっています。

あと、J.K.シモンズ・フェチの方にもオススメ(笑)



と言うことで、これは、頭を使わず、アクションを楽しみたい人にオススメしま~す\(^o^)/