とても面白い。すごいポップコーンが合うなあって漢字の映画です。
ひたすら海の中の映像なので、とても素敵だし、かっこいいし、潜りたいなあと思うこともある。ユエン・ブレムナーがいつもらしくちょい役で出演してるのがうれしい。ちょい役だけど最後すごい活躍。イギリス人がアメリカ軍にいてアメリカ訛りで話してるのいいなあ。
最後の切手わたすところ、ひとりくらい焦らしてもいいのに。「俺のだし渡したくないけど…」みたいなキャラがいたほうが楽しいと思った。みんないいヤツすぎるんや～～！
とくにキャラクターを掘り下げるということはしないけれど、男ってこういうもんだよね！って感じ。いつでも闘争心があって、いつでも挑戦しようとして、力と武器は自分を高めてくれるもの。
彼らは善意でこの金塊を取り戻そうとした。そこにかっこよさがあるなあ。主演の男性とヒロインの彼氏くん、ヒロインは知っていたけれど、あとは知らない人たち、っていうところがまた良い。悪役とかシモンズさんとかは知ってるけどね。なんか、あまり目立つ人がいないので、本当に軍のドキュメンタリー見てるみたい。ダイビングも本当にやっているんだろうし、とってもかっこいい。水中アクションはすごかったなあ。
容赦ない敵国の攻撃が怖かった。
短いけれど内容が濃いしハラハラドキドキするからとっても良い時間を過ごした感じがしたし、この後パディントン見ようと思ってたけどやめた。急に平和ボケしそう。
かっこよかったー！！
