紛争中のサラエボでネイビーシールズの荒くれ者チームが、海底に眠るナチスの金塊奪還作戦を決行するアクション。
リュック・ベッソンが製作・脚本を手がけた作品。
たまには理屈より筋力でねじ伏せるようなアクションをと思って鑑賞したのですが、思っていたのとは違った。
冒頭の戦車で暴れるところまでは良かったんですが、海底ではリュック・ベッソンの良さも半減。個性死んじゃう。
海中が暗すぎるのとブクブクで何やってるのかよくわからんかった。
そんな中J・K・シモンズの存在感が光っていた。その頭皮とともに。
厳しくも部下思いな理想の上司でした。
“博愛主義者はこうでないとな だろ?”
終わり方が男気溢れる気持ちのいい終わり方でした。