いで

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法のいでのレビュー・感想・評価

3.0
最近、アメリカの貧困層の映画が続いたけど、これが一番しんどかった。予告編観て最終的にはスカッとしたり感動したりするのかと思ってたんだけど、、、

ラストはちょっとビックリしたし、完全に脇役だと思ってたあのキャラクターのあの行動は確かにグッときたけど、結局何一つ好転してないねんよなぁ。

基本、主人公の女の子の日常を延々と映してて、これが微妙にかわいらしさよりも憎たらしさが勝ってる。そしてそれが正直母親がこれだとしょうがないと思えてしまうだけに感情移入しづらかった。

そんな母親だけど、彼女の苛立ちや怒りはよく分かる。でも、「でも」なんだよなぁ。途中近くのモーテルの支配人が母親に言った言葉が本当にヒドいけれど、残念ながら的を得てる。

出番は少ないけど、スリービルボードの赤毛の彼が出てたのはちょっとテンション上がった