このレビューはネタバレを含みます
すごい映画だった、、、！ものすごく僕の好みの映画だった、、、！
まず映画の色合い。鮮やかなパープルのモーテルから始まり何もかも綺麗だった。それから子役の子たちの演技力、特にムーニーちゃんはすごかった、、！ジャンシーちゃんの前で涙を流すシーンはほんともらい泣きしそうになった。それからウィレム・デフォーさんは相変わらず素晴らしい演技で、彼の存在が映画全体に厚みをもたらしていた。
やはりラスト！！僕がディズニー好きってのもあるかもしれないけれど、あんな素敵なラストはあるのだろうか、、！「観るもの全てが魔法にかかる」ってそういうことだったのか！と本当に感動した。オープンエンディングでもあるから今でも余韻がすごい。
正直ラストを見るまでは、マジックバンドパクって売りさばいたり、街にディズニーギフトのセールとか書いてあったから、ディズニーには批判的なのかと思ってたけれど、それは伏線だったと知り感動した。
貧困問題って言われるとどっちかっていうとアメリカよりイギリスってイメージがあるから、アメリカの貧困も深刻なんだって思った。
ジャンシーちゃんの誕生日に見に行った花火がパークの花火だってことと、ムーニーちゃんがお風呂に爆音の音楽かけながら入る理由は気づけなかった。他の方々の考察を見てまた深さを実感、、、
