ヒューマンドラマ
フロリダでモーテル暮らしをしている母娘
楽しく過ごしていた母娘に厳しい現実が。
とにかく娘ちゃんのムーニーがかわいすぎる
悪ガキっぷりがたまらんし、最後のシーンはアッパレ。
"映え"する色使いや 建物満載で映像は明るいのに
内容はかなり深い。
人をつくるのは、決して親だけじゃなくて 環境も大事
ちょっとした悪さをしても、子どもを育てるため。
そんな愛情深さは伝わってくるけど
ママ もうちょっとがんばれと。
彼女なりの愛し方で娘も幸せだったと思う。
でも、子どもが子どもを育ててる感じ。
ここで我慢するんだとか
仕事見つけるためにどうしたらいいとか
きっとやり方がわからないんだと思う。
お手本になる大人が居なかったんだろうと
見ていて痛々しい感じだった。
モーテルの支配人役のウィレルデフォーの存在感が凄い。
最後に 、子供の精一杯で出した結論が
夢の国っていうのがよかった。
