新作DVD📀
劇場鑑賞できなかった作品😓
フロリダ、ディズニーランドのそばにある安モーテルで暮らすシングルマザーのヘイリーと6歳の娘・ムーニー👧
定職にもつかずにその日暮らしの生活を送るヘイリーたちを、管理人のボビーは疎ましく思っていたのだが...😒
極貧生活にもへこたれずに、ひたすらはしゃいで回る子供たちだが、カラフルな色彩溢れる街を背景にどこか痛々しい😞
Medical Clinicの前を素通りして行く子供たちのショットは、社会保障から見捨てられた彼らを象徴しているようで悲しい😢
またW.デフォーの支配人ぶりが妙に板についていて...👍
あれが常識ある人の対応だろうし、一般常識人代表として奮闘する姿に好感が持てた🎬
やはり彼は名優だ🎞
でもこの作品でスゴいのは、やはり子役たちの存在👧
演技というか、監督が素の姿を引き出しているのだろうか
無邪気ながら、逞しく生きる子供たち...😿
どこか既視感があると思っていたら「ブランカとギター弾き」の子供たちの姿に似ている🎞
アメリカの底辺に暮らす家族が、フィリピンの貧民街の者たちに重なる😿
そして、最初、小憎たらしく思えた子供たちが、だんだんと可哀想になって来て...😢
その子供たちが向かうラスト...🏰
ハッピーエンドで終わるわけでないけど、彼女たちが自らの力で幸せの象徴に向かって行く感じがたまらなく良かった😿
私はこの作品を観た後、ある寺の門前の掲示板に書かれてあった言葉を思い出しました📝
「子は親の言うとおりにはしないが、親のするとおりにする」
私たちは、親から子への負の連鎖が断ち切れることを願うしかない🎞
