このレビューはネタバレを含みます
題名とは裏腹にハッピーエンドではまったくない映画でした。
この映画みて
子供がかわいそう、
親と同じに育つだろう
みたいな風に言う人もいるだろうけど、
そんなのはわからないし、そういう意味でもラストは夢の国(信じれば願いは叶う的なね)だったのかもしれないと思うし、そういう風に言える人は自分の親に感謝した方がいいと思う。
ルーミーの母親は母親にはなれたけど、大人にはなれなかったんだろうなと思う。
そういう親はわりに多い気がする。
夢の国とモーテルの対比と、可愛いパステルカラーの街並みと貧困っていう真逆の感じがすごくよかった。
真夏の魔法が唯一かかったのは
ジャンシーだけで、ラストで泣いてるルーミーを連れ出す勇気の魔法だったのかなとか
まあ結果良くわかんなかったけど