フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法の作品情報・感想・評価

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法2017年製作の映画)

The Florida Project

上映日:2018年05月12日

製作国:

上映時間:112分

3.7

あらすじ

「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」に投稿された感想・評価

上映逃したのでやっと鑑賞

つれぇ…

花火シーンとラストがほんと辛いし、どうすることもできないことがなお辛い

エンドロールの雑音、おみごと👏

216本目
現実を追求したストーリーだった
ぴこ

ぴこの感想・評価

2.9
くーるーしーいー。いろんな意味で。私には合わんかった。胸が苦しくなった。楽しくっても、笑ってても、おいしくっても、私には辛いが付きまとう。私の中でフランダースの犬にはるぐらいのお話やった。
Take

Takeの感想・評価

3.6
なるほど夢の国なのに周りは貧困だらけ。皮肉った映画なんだ。世界は広い。
フロリダにある世界最大のディズニーリゾート、その近所にある安いモーテルに住む母子の話。
安いモーテルの外壁も夢の国の近所だからか可愛くてオシャレだ。
映像に映る全てがポップな色彩で、その映像を見てるだけで非現実感があって「映画を観てるなぁ」と幸せな気分にさせてくれる。
子供の冒険映画としても面白いし、母親目線になると、家賃さえ払えず、明日さえ見えないという母子家庭の日常を描くドラマとしても面白い。

あと、あのモーテルに1ヶ月でいいから滞在してみたい!!
管理人も大変そうやけど、たまに楽しそうで何か羨ましかった(笑)
Sayoooo

Sayooooの感想・評価

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Disney Worldという夢の国の周りに広がる安モーテルのゲトーを舞台にした物語。

設定自体は実話を基にしており、サブプライムローンがなくなったアメリカでは家のない人がモーテルに長期滞在したりしているらしい。

子供たちの演技がとにかくすごい。
自然すぎる視点で描かれていて、前半の楽しいシーンとラストに向かう不穏さの緩急がすごい。
監督の映画監督らしさがとても出ていて、取材や表現の力の入れ方がまんま映画に出ていた。
めちゃくちゃ現実的な内容なのにカラフルな色彩と子供達の過ごすキラキラした日々を見ていると、夢の中の世界みたいに見えた。皮肉なのか希望なのかラストはなんとなく深くて良い。
粗悪なヘイリーに育てられ同じく口悪く自由に生活しているムーニー。彼女自身の"遊び"が少しずつ過激さが肥大化し、それが原因で歯車が合わなくなるフロリダの生活。
カラフルポップでハッピーな毎日はヘイリーの生きる嘘が糾弾されることでムーニーに社会の手が下される。
ウィレムデフォー演じる管理人たる立場からヘイリーの親の役割を果たしていて、ヘイリーの枷にもなっているが、ムーニーたちを見てくれている安心感にもなっている。
貧困でも売春娼婦になると、途端に風当たりは強くなる。日本も同じだ。親友だと思ってた人には裏切られて(その代わり顔ボッコボコにするんだけど)、児童相談所は来る。
けど、ヘイリーは子供が好きだ。ジャンシーの誕生日を祝ったり、スクーティーのダンスも褒める。ムーニーにキスはしない。代わりにダンスを踊る。パンツを投げる。子供というより友達のようだ。
始めは活発なヘイリーに引っ張られていたジャンシーが、最後にヘイリーのために行動を起こすのはやはり感動もの。
物語の半分で決定的なことが起きる。そこからは悪循環は重なり重なり、ヘイリーやムーニーに助けは減り、家賃は上がり、引き裂かれていく。

どこがいいかと言われると、ムーニーの逞しさとかって言っちゃう。2回観たらより発見(ヘイリーが別れを覚悟してどんどん真顔になったり、ボビーがいつも気配り目配りしてたり)があって面白かったです。当たり前なんだけど。
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