フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法の作品情報・感想・評価 - 2ページ目

「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」に投稿された感想・評価

yoshishi

yoshishiの感想・評価

3.4
アメリカの貧富の差を見事に表していたと感じた。貧の象徴としての格安モーテル、富の象徴としてのディズニーランド。
私が実際にアメリカに訪れた時に感じたことがこの映画に現れていたように感じた。

ヘリコプターは何を表したかったのだろう、、、
まきの

まきのの感想・評価

3.5
主人公の方がノーブラでおっぱいブルンブルン揺れていて良きだった。
ボビーいいひと。母親のヘイリーは子どものまんま親になっちゃってて、母親としては失格だけど、子どもと子どものまま対峙してる感じは好感持てる育て方で、子どもが母を全く嫌ってないのも納得。タイトルでハッピーエンドを想像したのだけど。
オチがどうとかじゃなくて凄く良かった。映像美が結構褒められてたけど、間接的な描写だったり、撮り方や散りばめられてる手法に感動した。そして役者も良き
まず映像としての色彩が鮮やかすぎて、登場人物の生活の悲惨さがより一層浮き彫りになってる、ディズニーランドの側っていうロケーションからもポップとトラジェディの対比がえげつない、建物の色彩とか装飾とかね

子供視点と大人視点、描いてる事実によって切り替えがめちゃくちゃはっきりしてるんだけど、子供視点ならではの発見がかなり見れる。ちっちゃい頃の冒険心とか、あまり深く理解できないけど大人たちが揉めてる事だけはわかるとか、そういった視点描写がリアルすぎる

ヘイリーは母親として本当にダメ人間なんだけど、ボビーがその分の父性・母性を全て補ってくれる。子供たちだけじゃなくヘイリーのことも親の様な目で見る
ウィレムデフォーの演技本当にすごい

ラスト五分、何かが起こるっていう明確な描写は無いけど子役二人の演技がバケモノ級。鳥肌立った。
HAL2016

HAL2016の感想・評価

3.2
アメリカの貧困層の話。レビューの通り子供の演技(もしかしたら自由に遊ばせてそれをとったのかも)が素晴らしい、というか他の無名の役者全て、自然な感じです。
tomo

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3.6
えっ!?ここでおわっちゃうの?

急に後ろから刺されたかのように何か胸にグサッと刺さったわ。


幼い2人が逃げ込んだ先は夢の国……



安モーテル・マジックキャッスルに住むシングルマザーヘイリーとムーニー親子の日常。
近くにはディズニーランドがあって安モーテルも近くの建物やなんかもカラフルできれい。決していい暮らしではないのに子供たちは毎日楽しそう。(近所にいたらイタズラばっかりしてるからクソガキだと思うけどムーニーかわいい 笑)

でも見てるうちになんだかどんどん切なくなってくるんだよね、ムーニーたちの笑顔とは反対に……


母親のヘイリー、ムーニーにとっては大好きなママだったんだろうけど子供にとっていい環境、生活ではないよね。まともな仕事もしていない、金銭的にもギリギリでやってることもスレスレ、まさにその日暮らし。見てるこっちがムーニーのこと心配になっちゃった💧


ヘイリーも幼いムーニーをひとりで育てるのにいっぱいいっぱいだったんだろうな……
いや、だとしてもやっぱりダメだよ!
シングルマザーだけの問題ではなち低所得者・貧困層における社会問題がこの作品ではしっかり描かれてる。バンッ!と目の前に問題を突きつけるというよりは後からジワジワくる感じかも。



あんなに小生意気だったムーニーがラスト…
ムーニーの涙に思わず私まで涙してしまいました。


この作品、面白いかどうかではないんじゃないかな。うまく言えないけどもう少し踏み込んで、"考えさせられる映画"、かも。
映像がカラフルなだけに物語のリアル感が強く感じられた。
親子2人でいる時の本当に楽しそうな感じが余計にラストの涙のシーンを際立たせている。
夢の国の近くというのも何という皮肉か…。
ボビーは本当に良い人。
Emigon

Emigonの感想・評価

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見終わった時は何が伝えたいんだ?って思いましたが、みなさんのレビューをみて分かったような気がします。
夢の国の側にあるまったく逆側の生活

7割がそんな感じで劇的な変化もなく淡々と日常を描いている。しかし、飽きることもなく引き込まれるのは、子役の演技のすごさや画面の色使いがあるからこそ

後半、じわじわと嫌な雰囲気が漂い始めてこっちも心がざわつく
最後のオチもいろいろと捉えようはあるけど、ほんとにこれで良かったのかな?

いろいろと思うところはあるけれど、子供たちが悪ふざけして、母親も一緒になって笑ってて、そんな雰囲気が心地良かった

多分また見ちゃうと思う