シグのすけ

エクスプロラーズのシグのすけのレビュー・感想・評価

エクスプロラーズ(1985年製作の映画)
3.6
リバー・フェニックスが出てるのは、当時も気がついていたが、おとなしい美少年がイーサン・ホークとは知らなんだ。

ガキンチョ3人がガラクタをいじり倒して宇宙船を作っちゃうという微笑ましい作品だが完成した時の名前をつけようぜシーンの3人の純真無垢な少年の会話がたまらない。

【忘れているので思い入れ変換あり】

「やったー完成だ!」
「名前何にする?」
「ギャラクシーは?」
「ださ〜い!」
「スターダスト!」
「ありきたりだよ!」
「カリビアンコムは?」
「何それ?」
「ラ・ラ・ランドなんてどうだろ?」
「黒崎君の言いなりになんてならないは?」

「お前ら正気か?誰だ黒崎君て?よく聞いてくれ。いいか。この船は僕たちの希望なんだ。だから1番素晴らしい名前をつける。スプリングスティーンの最高の曲がそれだ!希望の歌だ」

一同「何ッ?もったいつけるな!早く言えこのやろ。殺すぞ」

「サンダーロード!僕等の船の名前はサンダーロードだあ!」

「うほー決まりだ!」
「わーい!わーい!」


うろ覚えだけど9割こんな感じ(嘘つけ)スプリングスティーンってアメリカの子供にこんな風に思われてるんだってしこたま感動しちゃった。たぶんリバーフェニックスが名前決めたんだと思う。(脚本家だよ)

後半はなんか宇宙行って色々あってハッピーエンドだったと思うけど、やたら嬉しかったが他所でこの話聞いたこと無い。まさか俺の妄想か?とたまに不安になるので、そのうち確認します。
シグのすけ

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