映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!の作品情報・感想・評価 - 3ページ目

映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!2017年製作の映画)

上映日:2017年10月28日

製作国:

3.5

あらすじ

スイーツの本場・パリで開催される世界パティシエコンテストに出場が決定したキラキラパティスリーメンバー!しかしシエルが突然スイーツづくりも、プリキュアの変身もうまくいかなくなり絶不調になってしまう。不安を抱えつつもコンテスト前夜祭のパーティーに向かういちかたちは個性的でひとくせありそうなパティシエ・ジャン=ピエール・ジルベルスタインと妖精に似ている不思議な女の子・クックに出会う。インパクトの強い2…

スイーツの本場・パリで開催される世界パティシエコンテストに出場が決定したキラキラパティスリーメンバー!しかしシエルが突然スイーツづくりも、プリキュアの変身もうまくいかなくなり絶不調になってしまう。不安を抱えつつもコンテスト前夜祭のパーティーに向かういちかたちは個性的でひとくせありそうなパティシエ・ジャン=ピエール・ジルベルスタインと妖精に似ている不思議な女の子・クックに出会う。インパクトの強い2人にとまどういちかたちだったが、なんとジャン=ピエールはシエルの<パリ修行時代の師匠>だということが発覚する!久しぶりの再開だが、「頼れるのは自分の 力のみ!」という信念を持つジャン=ピエールは仲良くスイーツ作りをするシエルの姿に落胆する。落ち込むシエルを元気づけるため、いちかはジャン=ピ エールに初めてつくってもらったというシエルの想い出のスイーツ【ミルフィーユ】をみんなでつくることをキラッとひらめく!しかし、次々とコンテスト出場のパティシエを襲う謎の巨大スイーツが出現し、さらにパリの街がスイーツになってしまい…!?はたしてパリの街もコンテストも、どうなってしまうのか?そして天才パティシエは復活できるのか…??

「映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!」に投稿された感想・評価

うさき

うさきの感想・評価

3.0
ミラクルライトで応援している女の子に感動してしまう
こういう、視聴者参加型のシステムは素晴らしい
ミラクルライトが万能すぎたけど
お菓子作りをしてみようという教育的な意図も大きい
キュアジェラートとキュアショコラとキュアマカロンが好きです
マカロンのお姉さんキャラは良いですね とても良い
loser

loserの感想・評価

3.3
パティシエ『いかなる状況でもスイーツを作る。それがパティシエ!』

娘と二人で観賞。
プリキュアの映画は今年2作目。

前回同様、第四の壁システムによりミラクルライトを使って映画に参加。
ただ、前回より参加の仕方が雑だったような…

それでも娘はマイペースに自分のタイミングでライトを光らせプリキュア達の後方支援を頑張っていました。

父親としては、聖闘士聖矢を思い出しながら見てました。
ペガサスってズルいな。
FuKu

FuKuの感想・評価

3.6
映画館なのに明るい(これへミラクルライトのせいだからどうこう言うつもりはないが...)しうるさかった
まぁ子連れしかおらんかったしプリキュアやけ仕方ないのかもしれないが...
それにしても小さい子のマナー悪すぎ!!普通に喋ったり立ち歩いたり
親も注意しないし
映画館の雰囲気は最悪

でも内容は良かった
普通に面白かった

まほうつかいの3人の登場にはテンション上がった
やっぱりリコちゃん可愛い

ただ、変身シーンはみんな纏めてじゃなく1人ずつやって欲しかった感はあるかな
それがプリキュアの魅力の1つなのに!!って感じ
oratnin

oratninの感想・評価

3.0
子供付き添い。
とは言っても、子供の頃から東映アニメで育った私としては、とても楽しみにしていた作品。

ちょいちょい挟まれる「察して」なギャグは最高だし、鬼状態のジャンの瞳が藤田和日郎先生チックだったり。

ただ、体調が芳しくなかったので、高音きつめな音響と暗闇で光るライトはきつかった。光に過敏な人はみな同じな感じですかね。

ゆかりさんとアキラさんとあおいちゃんの変身後変身がw

子供向けなのでストーリーは(よく作り込まれた)単純で、大人には中だるみする場面もありますが、久しくアニメから離れていたオタ母もギャグの力で最後までしっかり見れました(笑)
常識のネジが30本抜け落ちた世界で繰り広げられる、隙あらば入るギャグの数々に抱腹絶倒。しかし「表現者とは」「ゴジラ映画」「弱者への視点」と言った一貫したテーマは熱く泣ける。

子供にも大人にも受ける「ベロベロバァではないギャグ」が本当にてんこ盛り。間を活用した映画的な笑いになってたし、それが伏線になって物語に熱さを加えてもいた。

しかもそれがシリーズファンへの目配せや身内ネタではなく、初めてプリキュアを観る人でも笑えるものになってたと思う。

中盤から終盤にかけてが完全に「地球防衛軍」だし、ゴジラ映画的だなと思った。怪物に惹かれる狂人は遂に怪物と一体化するけども、その怪物は社会から爪弾きにされた弱者の怨念でもあって。

怪物になった狂人と弱者に対してプリキュア達……シエルは清廉潔白な一般論ではなく、師匠や仲間達との出会いから生まれた自分の成長を必死にぶつける。
私情と私情のぶつかり合いの果てに生まれたのは共感ではなく、気付きだった。

やってることは本当にアホの極みなんだけど、スイーツや技術の使い方が映画的で思わぬ深みを生んでる。
メッセージはスイーツに込めた。押し付けはしない。そこから何を感じるかはお前次第ってのがさ。

歪んだ映画作品として最高のプリキュア映画だった。
めっちゃよかった……。ビブリーの出番があればなお良かった。

意外にギャグが丁寧。
り

りの感想・評価

-
今回はコメディ寄りで感動要素なさそうだし泣かずにいけるやろ〜って思ってたのに、子どもがミラクルライトを一生懸命に振ってるの見たら涙出てきた…最近子どもの全力に弱いの、BBAまっしぐらを痛感
yuu

yuuの感想・評価

3.5
3歳の娘とついにプリキュア映画デビューしてしまった。
ゆかりさんがかわいい。。
キラキラルライトで応援してね!のところで娘はポップコーンに夢中だったので、母はがんばって応援しました。
kaz

kazの感想・評価

3.0
劇場鑑賞作品。

もうすぐ7歳の娘及び3歳の息子と一緒に鑑賞。

もう「プリキュア」は卒業かと思いきや、「いや、まだ行くやろ」との娘の発言により、鑑賞。何故か3歳の息子も一緒に鑑賞。

息子に「お前はプリキュアはええんちゃうか?」と訊ねたところ、「一緒に行く!」とのこと。プリキュアどうこうより、父と姉だけで何処かに出かけることに納得がいかなかったようだ。

で、だ。

同時上映の「Petit☆ドリームスターズ!レッツ・ラ・クッキン?ショータイム!」があるとは知らず、「あれ、またクマが主役なのか?」と思っていたら、同時上映はすぐ終わり、いつものテンプレ本編へ。

今流行の戦闘もコメディ路線で全体的に笑える作品となっていた。
個人的にはプリキュアには熱い友情を描いてもらいたいのだが。

娘は何度か声を出して笑っていたので、プリキュア卒業はお預けかも。それよりも、息子がプリキュアに入学しそうだが。

星はテンプレだったものの、笑いが散りばめられていたことから3つとしたい。


あと、映画よりそのあとのゲームセンターでのゲーム代。
歌舞いている。
これが本作に対する率直な感想だ。
同名TVシリーズの劇場作品。監督には「映画 プリキュアオールスターズ
みんなで歌う♪奇跡の魔法!」の監督や過去のシリーズ作においてギャグ・コメディ演出で腕を鳴らした、土田豊が登板。脚本は前シリーズの「魔法つかいプリキュア!」のシリーズ構成、村山功が手掛けている。
前日譚となるTVシリーズの37話を経て、キラパティごとフランスはパリへと赴いて、スイーツコンテストに挑む、シエルとその他5人が巻き込まれる騒動を描いた作品だ。
大まかなテーマは「孤独と仲間」と「天才と狂気」などいった、シリーズ定番のテーマをなぞっているのだが別段、これらを追って見なくても、映画として成立してしまっていることそのもの自体が、この映画の「狂気」であり、あまりにも特異なところであるだろう。というより、プリキュアシリーズそのものを横紙破りにしているような破天荒さがこれでもかというほど詰まった作品だからだ。
その点において、シエルの師匠的存在、ジャン=ピエール・ジルベルスタイン(CV.尾上松也)は本作を象徴するキャラだろう。完璧なスイーツを作り上げること以外にはほとんど無関心な孤高の天才、というキャラだが天才とバカは紙一重という慣用句を地で行く人物で、その行動、立ち居振る舞いはほとんどギャグであり、見る者を戸惑わせるほどには美形にデザインされているために、非常にシュールである。演じた尾上松也はよくオファーを受けたなと思ってしまうほどだ。
というより、年に二回上映されるプリキュアの映画は例年、春はコミカル、秋はシリアス、が割りと常道であったのにもかかわらず、本作は「シリアスな筋を下敷きに描写表現をとことんギャグにしてしまった作品」であり、そのまま突き抜けてしまった怪作である。筋や描写をいちいち見ていくと、とことんクレイジーなことをしているのにもかかわらず、最終的な終着点にはたどり着いていて、気付いたらなんやかんやで綺麗にまとまっているのには舌を巻く。設定されたサーキットコースを走らずに、道の外を平然と走り抜いて、コースレコードでゴールしてしまう、相当にアクロバティックな事をやってのけてしまっているから、恐ろしいというほかない。
物語進行は徹底した「深刻なツッコミ不足」のまま、目まぐるしいほどのテンポとスピード感でぽんぽん展開されていくために、笑う暇もないほどでひたすらに観客を困惑させてゆく。むしろ登場キャラクターにも変な挙動、変な格好をさせることにもまったくの容赦がなく、とてつもなくドライかつ冷徹に盛り込みたい事をきゅうきゅうに詰め込んで、ストイックに物語の破壊と創造を繰り返していく。
ここまで振り切っていると、ある意味非常に清々しいものがあり、この映画を見終わった余韻はとてもさっぱりとしたもので、遊園地のアトラクション的な面白さと爽快感を感じることは請け合いだろう。
この遊園地のアトラクションっぽさという点においては、土田豊という監督の個性が、「ガールズ&パンツァー」などで知られる水島努監督の個性にとても似通っている印象を受けて、腑に落ちた感がある。全力で観客を楽しませることに対しての手段をまったくいとわない点や、結果、それがクレイジーを伴うものになる辺りも共通するものを感じる。それでいて、軸をブラさないでアクロバティックかつスマートに作劇を纏め上げてしまえる、基礎体力の確かさと経験の豊富さもやたり比較できるものではないだろうかと思う。
もはや感想にはなっていないかもしれないが、ベーシックな物語からここまでナンセンスかつシュールな映像に仕立て上げられることそのものがヤリすぎさを感じながらも、目覚めさせてはいけない魔物を覚醒させてしまったような、そんな驚嘆すべき個性をいやが応にも感じさせられてしまう。
歌舞いている、という言葉はこの映画をまさしく体現しているし、ゲスト出演を果たした、「歌舞伎」役者の尾上松也もそうであるし、この映画の最後のエッフェル塔の姿などはまさしく「傾(かぶ)いている」わけで、そういう「傾奇者」然とした作品だろうと思う。なにより最後のエッフェル塔の姿こそ、この映画を作った監督の創作姿勢が表れているといっても過言ではない、と心に強く思う。
惜しむらくは、TVシリーズのキャラ構築があまりうまくないのもあって、キャラに旨みがあまりないのと、主役が没個性に過ぎるためにキャラクター性の強い方にメインを取って代わられているという、作品全体の弱点が映画でも払拭されなかったのは残念。反面、そういった掘り下げの浅さや作品の禁じ手(蹴る殴るのバトル描写禁止など)の多さによって、本作が成立しえているのでなかなか複雑ではあるが、近年まれに見る、非常にハジけた作品であることは間違いはない。名作かどうかはさておいても、娯楽作品としてはクレイジーに突き抜けた迷作スレスレの怪作だった。よくこんなもん作れたなという驚きしかない一本。