はげゆ

ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリスのはげゆのレビュー・感想・評価

4.1
日本にも、東京にもこんな図書館がほしい。
公共性、プラットフォームのあり方、真にあらゆる人種に階級に対応することのチャレンジが伝わってきた。
図書館、公園、今やインターネットといった、今を生きる全ての人が享受するフィールドのあり方と方向性の片鱗がみれてとてもワクワクした。



思いやりと残酷さ、慈悲と愚かさは、必ずと言っていいほど混在するんだ。
僕の作品は、その場所で行われている日々の営みについて印象を与えることを目指して、何千もの選択を行った結果生まれるモザイクなんだ。
それが僕の作品のテーマだ。
完成した作品は印象主義で、決定的でも包括的でもないんだ。

フレデリック・ワイズマンのインタビューより。
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