ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリスのあくとるのレビュー・感想・評価

単なる書庫などではない、時代と伴に進化し続ける"膨大な知の集合体"としての図書館。
文化の保存や教育機関としての面はもちろん、ときには就労支援セミナーに、果てはwifiの貸し出しまで…。
あまりにも多岐に渡るその役割に驚かされる。

3時間25分という思わず鑑賞を躊躇うような長尺ですが、その長さを感じさせないほどの圧倒的情報量。
見れば確実に図書館の概念が覆されるはず。