chan

栞のchanのレビュー・感想・評価

(2017年製作の映画)
3.5
榊原監督が理学療法士として勤務した
経験を基に一人の理学療法士の葛藤と
医療現場の現実を描く。

どうすることもできない事実を
前にして何ができるのか。

自分がいる意味とは
先が見えない苦悩と
向き合い続ける中で
寄り添う、一歩一歩。

栞の語源は道標。
歩んだ軌跡が誰かの希望に。
chan

chan