マーウェンの作品情報・感想・評価・動画配信

「マーウェン」に投稿された感想・評価

Welcome to Marwen

スティーヴ・カレル主演、実話ベース・ドラマ

イラストレーターのマーク・ホーガンキャンプが、男5人から暴行を受け、大半の記憶を失い、その他障害も負った事件です。

襲った理由は、マークがハイヒールを履くことがある、ただそれだけのこと。

その後回復したマークは、大戦下のベルギーを舞台に、町の人々をモデルに人形を使って写真を撮るように。

しかし現実では、5人の裁判で証言をしなければならず、クスリに逃げそうになる。

それを友人達が支え、さらにそこに隣人ニコールが加わることで、症状が改善していく。

人形たちの質感が、実写と人形の中間でヌルキモなのが良かった♪
みんなモデルがいて、性格も似てて、つまりマークの観察力が凄いのです!

マーウェンとは、マークと彼を助けたウェンディを合わせた、人形の町の名前。


と、そんな彼の半生の実写化作品なのですが…

やはり実話ベース作品は抑揚に欠けるのが難点ですね。
途中で飽きてしまった。。。

2時間近いので、これを90分位にまとめられたら見やすかったかも?
同じ展開を何度も見せられている感じが惜しい。

せっかくのスティーヴ・カレルも、モデルがいるから仕方がないけれど、面白味が無くて薄い印象。

ん~題材としては良いのにな…
残念(。>д<)
かつ

かつの感想・評価

4.2
最後とっちらかってる感も否めないけど、セルフオマージュもありゼメキスフィルム〜〜泣泣になった
第二次世界大戦と靴について、ジョジョラビットが頭をよぎったりもした
Ono

Onoの感想・評価

3.8
マークを取り巻く町の人間たちが素敵。
なんて優しい世界...

銃を担いだ女の子達の人形もいいー!
カラーラが推しです。

なんといっても映像が楽しすぎる。
これは特典映像にある撮影工程、前のめりで見ちゃうやつ!!
あの映画ネタも入ってて◎
爲

爲の感想・評価

3.5
「フォレスト・ガンプ」を観たので、引き続きロバート・ゼメキス監督作品。
驚きの実話。
話の3分の2くらいが人形世界のお話。
バービー人形が個人的好きなので普通に楽しめた。
女が守るマーウェンの町。
とても前向きな話に思えるけど、それと同時に心が痛くなる残酷なお話。


男がハイヒールを集めたっていいじゃないか。でも、消えない偏見はあるわけで。
ヘイトクライム、難しい問題。
ちゅむ

ちゅむの感想・評価

3.5
最後の音楽が、シザーハンズに似てる。

お話しも前向きさを残しながらも、過酷で息苦しくて似ている。
これは実話です、からいきなりシュールな世界に引き摺り込まれるのでもうちょっと導入を丁寧にしてもよかったのでは?
ストーリーがゼメキスにしてはちょっと雑に感じてしまった、フィギュアの世界の物語がやりた過ぎて比重がそっちに全部もっていかれているんだけど、その分フィギュアのシーンはめちゃくちゃ凝っていて楽しかった。
なかなか想像の斜め上をいった映画。
感情移入は出来ないけど
これが実話をもとにしてるとなると
どうやって監督は作っていったんだろうてとても気になった。
たく

たくの感想・評価

3.6
暴行事件のトラウマから「マーウェン」っていう架空の町に生きる人形たちの写真を撮り続けた男の実話で、空想と現実が交差する場面でのゼメキスらしい緻密な映像が良かった。
いわゆる箱庭療法ってやつで、「ヘレディタリー」でもトニ・コレットが似たようなことやってたね。

マークが街の人々から愛されてる感じが伝わってくるんだけど、本人はトラウマに苦しんでいて孤独なんだよね。彼を苦しめてる魔女の緑色が精神安定剤みたいな緑の錠剤を象徴してて、1日1錠ルールを破って飲み過ぎちゃうのが飲兵衛の自分と重なって他人事じゃなかった。スティーブ・カレルはこういうちょっと病んだ感じの役が上手い。

終盤で「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のセルフオマージュが出てきて、タイムマシンのボタンを押す音とか未来へ飛んだ後に残る軌跡がデロリアンと同じなのが心憎い。「あとちょっとで手が届かない」っていう演出もドクを思わせたね。
ラストで「愛を一生みつけられない人もいるし、みつける人もいる」ってセリフが切なかった。
不思議と納得させられるのがゼメキスの技量。
なんか歪みもありながら納得してしまう。
デロリアンが可愛いどうしたんだゼメキスw
メイキングを見たけど、動きはモーションキャプチャだけど人形もセットも全部手作りなんだ!すごい!!
半分は人形劇のような仕上がりですが、それが主人公の心を反映していて現実逃避でもあり救いでもあり、マークの脳内を一緒にみているような感覚でした。
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