マーウェンの作品情報・感想・評価・動画配信 - 3ページ目

「マーウェン」に投稿された感想・評価

実話ベース。事件が凄惨なだけに描くのは大変だがそこはゼメキス監督なので切り口は主人公の撮る作品が中心に。そうならざる得ないでしょうけど、作品の世界観が少し長く感じました。
ゆみな

ゆみなの感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

実話ベース。

暴行により記憶を失いPTSDに悩まされた男が、フィギュアの住む架空の世界に生かされていくようなお話かな。

ラスト付近の裁判のシーンで、酔ってて言わなくてもいいことを言ってしまった自分が悪い…って感じのことを話すんだけど、たぶんずーっと自分のせいだと思っていて…そんな自分自身を肯定して赦すことができたようなラストシーンだったかな。ハイヒール似合ってた。
K

Kの感想・評価

3.9
ある暴行事件が原因で脳の障害と重度のPTSDを患ってしまった男の苦しみとその苦しみに打ち勝つまでの過程を、閉ざした心を投影した空想のフィギュアの世界のストーリーと現実世界のストーリーを交差させて描く、今まで見たことのない映画。

現実世界と苦しむ男の脳内がによって作り上げられたフィギュアの世界観にとにかく魅了されるのが本作品の最大の特徴。

人間は誰しも孤独な存在なのかもしれないけど、社会的存在である人間にとって、他者との関わりの中で、自分を認めることができる。自分を受け入れてくれる人たちが必ずいる。

自己を見失った苦しみの中で、マークが見出した人生の答えに勇気をもらえる作品でもありました。
cinemaBOND

cinemaBONDの感想・評価

3.3
空想の現実化マジシャンロバートゼメキスっぽい作品。
発想と映像が魅力的なだけに正直内容はさほど。最近はあのタイムマシン乱用しすぎ
momo

momoの感想・評価

3.8
こんなことがホンマにあったんや
世の中いろんな人がおるんやなぁ
MarkAKG

MarkAKGの感想・評価

4.0
Sカレル主演、
ロバートゼメキス監督
トイストーリーやレゴムービーメタファー感全開の映画。
低興行 低評価 低話題
んなもん関係ない。

※実話に基づく

#デロリアン出てくるかもよ
いち麦

いち麦の感想・評価

4.0
動き出すフィギュアのリアルな世界…ゼメキス監督拘りの映像マジック。モーション・キャプチャ&CGに目元と口元だけキャストの実映像をマージするアイデアが見事。ホーギー大佐と共にマークが暴行のPTSDから再生していく過程は苦々しくも温かい。BTTFパロディにも湧いた。
結構CGパートが多い。そのせいか内容はあんまり入ってこなかった。CGはすごかった
ペジオ

ペジオの感想・評価

4.1
教えてくれてありがとう でも人形だって事は知ってるよ

日々妄想を生業としている身からすれば、「妄想の世界」の成り立ちについて凄く共感できる作りになっていた
基盤となる世界設定はそのままに、現実での新たな出逢いや知識の発見が取り込まれていった結果、「なんでもあり」な世界拡張が行われる(この「基盤となる世界設定はそのまま」というのが重要。ここから全部変えようとするとめっちゃエネルギーを消費するからオススメしない。映画の主人公の様にその世界が癒しや逃避といった意味合いを持つのであればなおさらだろう。)
「第二次大戦中のベルギー」という世界がまずあって、そこに「女兵士」や「魔女」が急遽組み込まれていったのだろう(実際劇中で更なる世界の拡張が行われる。序盤が「撮り直し」であるというのが「新たな世界観に沿った語り直し」であるという意味ですげーあるあるに感じた。)
そしてそれは「必要」だからされたのだ
つまり作っている本人は周りが思っているよりずっとこの世界の諸々の役割について「自覚的」であるという事
決して妄想に引っ張られて翻弄されている訳じゃないの
いつだって「本人の意思」で妄想の世界の行く先を決めているのだ
「こうだったらいいな」から「こうあるべきだ」へ
妄想の世界との距離の取り方として実に健全だなと思った(劇中主人公の心情が分かりづらいと聞いた。個人的には充分すぎるほど妄想世界で語られていると感じた。)

本人以外からあまり褒められた印象を持たれない「妄想」という行為
周りが理解してくれる優しさはあるが、きちんと「キモ~い事」として描いた事が真摯だなと(ニコルの様な反応を最初は誰もが抱いただろう。)
自分の妄想をあられもなく披露した結果、ちゃんと理解や評価を勝ち取った主人公は立派だ(行動に踏み切ったという点は有るが、主人公は別に成長したとは思わない。最初からしっかりした自己を持っていたというか…。この辺がゼメキスらしい。チャーリー・カウフマンが描けばまた違った感じになりそうだ。)

おそらくはゼメキスの製作動機も「共感」だったのだろう
現実と妄想のシームレスな繋ぎや人形らしい人形の動きはそれだけでも楽しいし、監督の過去作の「撮り直し」も観られる
2020 17本目

スイス・アーミーマンや、ジョーカー、そしてこの映画なんかに共感しない人生って物凄く幸せだと思う。
けど共感できる人はその分、誰かを救えたり励ましたりできるのかなと。(どちらが良い悪いでは無くて、それぞれの役割がある

マーウェンが今も生きている、それだけで私は嬉しく思いました。