キラー・メイズの作品情報・感想・評価

「キラー・メイズ」に投稿された感想・評価

ダンボールで作られたセットが面白い!
チープ感あるけど、血飛沫が糸だったりとこだわりがすごい
シュールなコメディでした。
行き詰まりを感じている芸術家の卵が自宅内にダンボールでオブジェを作ったら、その内部がやけに複雑な迷路になっちゃって(あるいは迷路を作ったのかな?)、自分が出れなくなった。助けに行った友人たちも出れなくなって…という話でした。

外から見てると人がふたりしゃがんで入るのがいっぱいいっぱいに見えるダンボール製のオブジェなんですが、中に入ると多層的で複雑な完全な(ダンボール製の)迷宮になっているっていう。そして迷宮だけに(ダンボール製の)ミノタウロスがうろうろしてるっていう。

こうやって書いてるとひょっとしておもしろかったんちゃうのんっ、ていう気になってきますし、実際おもしろかったんだけど何かが足りない気がするのてす。でも何が足りないのか分からなくてもやもやしてます。

ダンボールの迷宮は別に何かを喩えてるってわけでもなさそうな…。けど何の喩えか分からないものが共同住宅のリビングにある、という違和感は、なかなかよかったです。これが異化作用ってやつなんすかね。朝起きたら巨大な甲虫になってたレベルの発想かと。

までも、あえてもっともらしいことを言いますと、ある人を迷わせる出来事や物って往々にしてその本人が心の中に生み出した迷路だったりするよね、みたいな。そしてそこにはミノタウロスが住んでいて、その人の命を狙っているから逃げなきゃだよね、迷路を破壊しなきゃだよ。みたいな感じなんすかね。

80分という長さのせいか、ミノタウロス以外の敵キャラを掘り下げられてなかったのはちょっと残念でした。けどダンボール製のミノタウロス、私はけっこう好きでしたし、脚本もそれなりにちゃんとしてたんで、しっかりした予算をあげたらおもしろい作品作る監督さんなのかもしれないです。

血の代わりに飛び散るアレは、意外とツボにきました。けど、ホラー目線では物足りないですっ!
中途半端な若いアーティストがウジウジ抱える自己嫌悪を迷宮に仕立て、仲間を巻き込んでの大騒ぎで何とか負のループから脱出する。脚本はあんまり出来が良くないけど、チープシックなハンドメイドは美術学生の文化祭みたいで微笑ましい。撮影隊がいてもPOV映画にしなかった点と、後片付けするところが良かった。
それにしても、いったいどんだけの段ボール使ったんだろ…って、ほんと段ボールのセット自体はすごく好き。あれを作った労力に頭が下がる。あのセット内での撮影は難しそうなので、紙の血飛沫は段ボール汚さないように?とか、何気に色々工夫してあるんじゃないかな。
WOWOWにて。
ダンボール迷宮はわくわく感は確かにあったので、そこだけは良かったかな。
結局どうなったのかとかそもそもこれは何だったのかとか、考えてしまうとダメなやつなんでしょうね。
段ボール迷路作った!
入ったらダンジョンになってた!

迷宮の中が手作り感溢れる段ボール製で、中に入ったみんなもなんだかおかしな具合になる、摩訶不思議映画。
あの迷路の本物が見てみたいと思うが、映画としてすごく良いかと問われると困る。キラーメイズのタイトルに反して残酷描写はあるけどなくて、作り手の矜持を感じるは感じるんだけど……。
ハンドメイド魂は確か。好みがわかれる。

最後、あのあとみんなどうしたかしらって感じ。
シュール系のホラー作品 ただしハートフルって、新しいジャンルの映画。
ムトゥ

ムトゥの感想・評価

4.0
人生は出口のない迷路。モラトリアムの終わり。そんな感じ?なんともシュールだね。好き嫌い分かれると思う。
慎太郎

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2.5
これは映画として見ていいのかすら分からなくなるような映画でした。
工作が好きな方はテンションが上がる映画かも。。(笑)
Taki

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2.5
アパートに段ボールで使った迷路を冒険する話。予想してた以上にB級でした。序盤面白そうと思いましたが、絵があまりにもチープで・・・。
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