あらすじ↓
転校先の田舎の学校で苛烈ないじめを受ける少女。自分もいじめのトラウマを抱える担任教師が見て見ぬ振りをする一方、同じ転校生の少年が唯一の味方となっていた。次第にいじめがエスカレートする中、自宅が火事になり両親が死亡。事件の真相を知った彼女は、復讐を決意する。
感想↓
2024年 71本目の映画。(2回目の鑑賞)
まず最初のいじめから胸糞悪すぎて、観れない人はもう冒頭から観れないような映画。ただのいじめ自体犯罪ってところはあるけど、放火はもう確実に犯罪って言える域まできちゃってるよね。
自分たちでやろうって言って放火したくせに、いざやったら俺たち悪くないよねみたいに言い聞かせてるのも本当に意味が分からない。責任感がなさすぎてイライラした。
ただ、その後の野咲の手加減なしの復讐によって少しスカッとできる。けど、別に野咲は復讐を楽しんでる感じでもないし、ずっと無表情で、裏で泣いたりしてるのも観ていて辛かった。あとは景色と山田杏奈ちゃんがとにかく綺麗。